「産業人材就業マッチング事業」について

事業について

産業人材就業マッチング事業は、岐阜県が緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、求職中の失業者に対して雇用型で就職支援を行っている事業です。実習への参加者は、選考を経て、実習生(事業受託企業の有期契約社員)として雇用され、Off-JT(座学研修)、OJT(職場実習、県内企業での就業体験)により、「雇われるための力」を身につけるとともに、キャリアコンサルティング、就職支援を受け、県内企業での就業を目指しています。本事業は、平成22年度より実施しており、これまでに10代から60代までの150名を超える求職者が研修に参加し、早期に就職を決定しております。

運営企業(事業受託企業)について

本事業は、平成22年度より株式会社パソナが岐阜県より委託を受け、実施しています。株式会社パソナは「社会の問題点を解決する」を企業理念に、雇用と労働に関わる様々な事業を国内外で展開している総合人材サービス企業です。

職場実習「岐阜県内企業の魅力発信」について

実習生は、株式会社パソナでの職場実習において「岐阜県内企業の魅力発信」を行い、ホームページや求人票で知ることの難しい企業の魅力を取材いたします。実習生は、取材を通し、県内企業への理解を図り、自らの就職活動に活かしていくだけでなく、取材内容を、事業に参加していない一般求職者の方々へ向け発信し、岐阜県内企業の雇用とマッチングに寄与していきます。